書評

今はもうない

著者:森 博嗣最初読んだとき騙された。どういうこと?って思って最後分かった時やられた、って思った。ミステリーのトリックとしては、そんなに難しくなくて、ある1点に気付けるかどうかなんだけど、色々な仮説が出てくるからミスリードされるよね。最適で...
書評

夏のレプリカ

著者:森 博嗣この話好きなんだけど、せつなくなるよね。最後なんで??っていう疑問符がいっぱい出てくる。客観的に感情移入せずに読めば、トリックはそんなに難しくないのかな。まぁ客観的に登場人物に感情移入せずに読むのが一番難しいけど。夏のレプリカ...
書評

浜村渚の計算ノート 10さつめ

著者:青柳 碧人ベクトルあたりから数学嫌いになったなーって思い出した。。18782+18782=37564とか、カプレカー定数とかそんなのあるんだ!面白ってのが多かった1冊だったな。ラマヌジャンって本当に実在したのかなってくらい、エピソード...
書評

眠りの森

著者:東野 圭吾最後あっそうなんだぁと、ちょっと切なくなった。バレエダンサーって大変なんだね。1日も休まず、減量もして、でも給料はそれほどなんだもんね。トリック自体はそんなにうまくいくのかなぁと思ってしまう箇所もあったけど、素敵なお話でした...
書評

幻惑の死と使途

著者:森 博嗣すごいこったトリックと思わせておいて、一番素直に考えた方法が答え。昔このシリーズ読んだときに、唯一自分で犯人を当てられて喜んだのを思い出しながら、もう1回読んでみた。名前のために時間をかけて準備をして、実行する、執念を感じるよ...
書評

浜村渚の計算ノート 9さつめ

著者:青柳 碧人色恋沙汰多め?な巻。2つ目の話の充君はかっこよかったな。日常で言われたら絶対ひくけど。。。キューティー・オイラーに好きな人がいたのは意外。マーチンゲール法試してみたいけど、1/2でもうかる何かってあるのかしら。「開いてるほう...
書評

天空の蜂

著者:東野 圭吾最近軽めな面白い本ばっかり読んでたからか、読むのにすごい時間かかった。ページ数が普通に多いっていうのもあるけど。原発に対して、なきゃ困るような、でも地震とか怖いなっていう、ふわっとした印象しか持っていなくて、真剣に考えなかっ...
書評

浜村渚の計算ノート 8と1/2さつめ

著者:青柳 碧人つるかめ算をなんで方程式で解いちゃいけないのか、って小学生の時思ったことを思い出したよ。結局なんでなんだろうね。トリックはちょっと金田一のに似ている気がしたけど、渚シリーズの長編面白かった。もう少し渚の出番があってもよかった...
書評

浜村渚の計算ノート 8さつめ

著者:青柳 碧人巻末にアラビア式、√107584の開きかたがのっていたのだけど、どうもさらっと読み飛ばしたよね。あれで解いてたのはすごい。伝説の刑事が出てきたときは、物語はどこに向かうのかと思ったけど、結構大きくこの巻で動いた気がする。さら...
書評

浜村渚の計算ノート 7さつめ

著者:青柳 碧人マイナス・ザ・ベイビーがかわいそうだったな。。もっと何章にもわたって登場するのかと思ったら、案外あっさり退場させられてた。たくわんの彫刻が興味深い。ぜひ実物を見てみたい。たくわんうさぎは黄色いのか。キューティー・オイラーがつ...