書評 浜村渚の計算ノート 7さつめ 著者:青柳 碧人マイナス・ザ・ベイビーがかわいそうだったな。。もっと何章にもわたって登場するのかと思ったら、案外あっさり退場させられてた。たくわんの彫刻が興味深い。ぜひ実物を見てみたい。たくわんうさぎは黄色いのか。キューティー・オイラーがつ... 2024.12.22 書評
書評 むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。 著者:青柳 碧人早速続編読んでみた。今回のモチーフは、「竹取物語」「おむすびころりん」「わらしべ長者」「猿蟹合戦」。立場を交換とか、殺したい相手を交換、とか交換がキーワードだったのかしら。おむすびころりんがまさかのタイムループものになってて... 2024.12.08 書評
書評 むかしむかしあるところに、死体がありました。 著者:青柳碧人シリーズ第1弾読んでみた。赤ずきんのとは変わって、舞台は日本昔話の世界。一寸法師、はなさかじいさん、鶴の恩返し、浦島太郎、桃太郎がお話のベース。それぞれ殺人事件が起こるんだけど、えっその人犯人なの!?みたいなのがあって面白い。... 2024.11.29 書評
書評 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。 著者:青柳碧人表紙だけで手に取ったら、浜村渚シリーズの人でびっくりした。赤ずきんをタイトルにしているだけあって、おとぎ話にそっている部分もある。でも、なぜか殺人事件が起きるんだよね。しかも赤ずきんがまぁまぁの探偵だし。童話の主人公で悪くされ... 2024.11.12 書評
書評 浜村渚の計算ノート 6さつめ 著者:青柳碧人メルセンヌ素数について研究する修道院が出てきて、作中では49個目のメルセンヌ素数を探しているという記述があるんだけど、この本の刊行の1か月後、2015年9月に見つかったみたい。2024年10月時点で見つかってるのは52個なのか... 2024.11.08 書評
書評 浜村渚の計算ノート 5さつめ 著者:青柳 碧人新生・黒い三角定規編が始まったね。武藤の過去が語られたけど、なんで森本がボスになったのかは分からなかったや。キューティー・オイラーも黒い三角定規に追われちゃってるけど、なんで敵対関係になっちゃったのかな。裏切りってなにしたの... 2024.10.21 書評
書評 同姓同名 著者:下村 敦史卑劣な犯罪の犯人と同姓同名なせいで、様々な不利益をこうむった人たちの話。毎日流れるニュースで犯人や被害者の実名が公表されるけど、同じ名前の人がどう思っているか、とか考えたことなかったな。面白いんだけど、めっちゃいっぱい大山正... 2024.10.07 書評
書評 浜村渚の計算ノート 4さつめ 著者:青柳 碧人モンティ・ホール問題って何回か聞いたことあるけど、毎回納得いかないというかよく分かんないんだよね。でも、今回説明されてちょっと分かった気がする。確かに最初に当たりをひく確率とはずれをひく確率でいったらはずれのが大きいんだから... 2024.09.30 書評
書評 樹海考 著者:村田 らむyoutubeで見たのをきっかけに読んでみた本。樹海って行ったこともないし、詳しく調べたこともなかったけど、漠然と死、恐怖のイメージがあった。読んでみて、やっぱり死体はいっぱいあるんだなと思ったけど、それより意外と樹海って普... 2024.09.21 書評
書評 雨の降る日は学校に行かない 著者:相沢 沙呼学校というコミュニティの中で、少し生きづらくなってしまった少女たちの話。このくらいいじめじゃないよ、ちょっとからかってるだけだよという人もいるかもしれないけど、やられてる側からしたらつらいよね。あまり自分がいじめの対象になる... 2024.09.11 書評