2024-11

書評

むかしむかしあるところに、死体がありました。

著者:青柳碧人シリーズ第1弾読んでみた。赤ずきんのとは変わって、舞台は日本昔話の世界。一寸法師、はなさかじいさん、鶴の恩返し、浦島太郎、桃太郎がお話のベース。それぞれ殺人事件が起こるんだけど、えっその人犯人なの!?みたいなのがあって面白い。...
書評

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

著者:青柳碧人表紙だけで手に取ったら、浜村渚シリーズの人でびっくりした。赤ずきんをタイトルにしているだけあって、おとぎ話にそっている部分もある。でも、なぜか殺人事件が起きるんだよね。しかも赤ずきんがまぁまぁの探偵だし。童話の主人公で悪くされ...
書評

浜村渚の計算ノート 6さつめ

著者:青柳碧人メルセンヌ素数について研究する修道院が出てきて、作中では49個目のメルセンヌ素数を探しているという記述があるんだけど、この本の刊行の1か月後、2015年9月に見つかったみたい。2024年10月時点で見つかってるのは52個なのか...