著者:知念 実希人
★あらすじ(amazonから)
雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。地上11階、地下1階、唯一無二の美しく巨大な尖塔だ。
ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、刑事、霊能力者、小説家、料理人など、一癖も二癖もあるゲストたちが招かれた。
この館で次々と惨劇が起こる。館の主人が毒殺され、ダイニングでは火事が起き血塗れの遺体が。
さらに、血文字で記された十三年前の事件……。謎を追うのは名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬。
散りばめられた伏線、読者への挑戦状、圧倒的リーダビリティ、そして、驚愕のラスト。
著者初の本格ミステリ長編、大本命!
★感想(少しネタバレ含む)
最初から犯人が分かっているパターンかと思っていて読んでいたけれど、最後は怒涛の展開だった。神津島が何かを仕掛けているんだろうなとは予測していたけれど、最後そう持っていくのね、と。続編みたいな話があったら読みたいな。一条は出てこなさそうだけど。
殺人の動機がそんなことある!?という気もするけれど、碧月夜というキャラクターが魅力的に描かれててファンになっちゃった。
ミステリー作品が色々出てきて、館シリーズ途中までしか読んでなかったから全部読んでみようかな、とか他の海外ミステリーも読んでみようかな、とか読みたい本が色々出てきて、そういう意味でも楽しめる作品でした。
