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浜村渚の計算ノート 5さつめ

著者:青柳 碧人新生・黒い三角定規編が始まったね。武藤の過去が語られたけど、なんで森本がボスになったのかは分からなかったや。キューティー・オイラーも黒い三角定規に追われちゃってるけど、なんで敵対関係になっちゃったのかな。裏切りってなにしたの...
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同姓同名

著者:下村 敦史卑劣な犯罪の犯人と同姓同名なせいで、様々な不利益をこうむった人たちの話。毎日流れるニュースで犯人や被害者の実名が公表されるけど、同じ名前の人がどう思っているか、とか考えたことなかったな。面白いんだけど、めっちゃいっぱい大山正...
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浜村渚の計算ノート 4さつめ

著者:青柳 碧人モンティ・ホール問題って何回か聞いたことあるけど、毎回納得いかないというかよく分かんないんだよね。でも、今回説明されてちょっと分かった気がする。確かに最初に当たりをひく確率とはずれをひく確率でいったらはずれのが大きいんだから...
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樹海考

著者:村田 らむyoutubeで見たのをきっかけに読んでみた本。樹海って行ったこともないし、詳しく調べたこともなかったけど、漠然と死、恐怖のイメージがあった。読んでみて、やっぱり死体はいっぱいあるんだなと思ったけど、それより意外と樹海って普...
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雨の降る日は学校に行かない

著者:相沢 沙呼学校というコミュニティの中で、少し生きづらくなってしまった少女たちの話。このくらいいじめじゃないよ、ちょっとからかってるだけだよという人もいるかもしれないけど、やられてる側からしたらつらいよね。あまり自分がいじめの対象になる...
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浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ

著者:青柳 碧人1/2さつめ、ってラノベでなる時はだいたい短編集だから、短編かなぁと思ったら長編だった。よく考えたら普通のが短編なんだからそうだよね。フェルマーの最終定理って聞いたことがあるけど、簡単そうな式なのに何がそんなに証明が難しいの...
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世界でいちばん透きとおった物語

著者:杉井 光書店で電子書籍だと楽しめない、みたいな広告がされてて気になった本。ストーリーとしては、父親の不倫の末に生まれた主人公が、一度も会ったことのない小説家の父の死をきっかけに、父が最後に書いた小説を探すというもの。何が電子書籍だとダ...
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死神の精度

著者:伊坂 幸太郎死神と、その仕事の対象者になってしまった人たちをめぐる6つの物語を集めた短編集。死神と言えばデスノートとかを思い浮かべるけど、全然ちがったね。やる気はあんまりなくて、音楽好き、死神自身が殺すというよりは、対象者が亡くなって...
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浜村渚の計算ノート 3さつめ

~水色コンパスと恋する幾何学~著者:青柳碧人数学のRPG出てきた。問題が数学じゃなくて謎ときだったら楽しそうなんだけどな。高校受験レベルはもう解ける気がしない。。。論理問題は数学の知識なくても出来そうだけど、この本に出てきた問題はちっとも分...
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浜村渚の計算ノート 2さつめ

~ふしぎの国の期末テスト~著者:青柳 碧人浜村渚シリーズ2冊目。ルービックキューブの話が出てきたけど、ルービックキューブを数学と思ったことがなかったから、確かに数学的な考え方が色々できるなぁと感心。数学出来る人って確かにルービックキューブ揃...