著者：青柳碧人
表紙だけで手に取ったら、浜村渚シリーズの人でびっくりした。
赤ずきんをタイトルにしているだけあって、おとぎ話にそっている部分もある。でも、なぜか殺人事件が起きるんだよね。しかも赤ずきんがまぁまぁの探偵だし。
童話の主人公で悪くされてなかったの眠れる森の美女だけだった気が。。
他はみんな腹黒くなっちゃってて面白かった。最後の話のマッチ売りの少女は悪いんだけど偉い。
つらい過去をばねにお金持ちになるんだからね。
最近本屋でこのシリーズの最新刊出てるなーと思って調べたら、これ２冊目なんだね。1冊目も読みたいな。
