著者:小西 マサテル

★あらすじ(裏表紙より)
このミス第21回大賞
かつて小学校の校長だった切れ者の祖父は現在、幻聴や記憶障害といった症状が現れるレビー小体型認知症を患い、介護を受けながら暮らしていた。しかし、孫娘の楓が身の回りで生じた謎について話して聞かせると、祖父の知性は生き生きと働きを取り戻す。そんな祖父のもとへ相談を持ち込む楓だったが、やがて自らの人生に関わる重大な事件が…。古典作品が彩る安楽椅子探偵ミステリー!
★感想
安楽椅子探偵ってすごい久しぶりに聞いたワード。アガサ・クリスティーのシリーズで昔読んだことを思い出した。ひとつひとつの謎はすごい難しいミステリーっていうわけではないけど、登場人物が魅力的だったな。おじいちゃんももちろん魅力的だけど、四季君がいいよね。
クラシックなミステリー作家の名前がちらほら出てきて、十角館の殺人を思い出した。
続編も出てるみたいだから読んでみようと思う。
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