著者:高嶋 美里
自宅で双子の育児をしながら、毎年3億円もの売り上げをあげている、という著者の説明があったが、本当だったらすごい。
ネットをみると、著者に対してあまりよくない評判もあるが、本の内容としては、いくつか参考になる部分があった。
2014年に発行された本なので、今の時代だったらもっとよい方法があるのかもしれないが、紙をデータ化して整理する、というのは家でもできることなのでやってみたい。また、書類の分類や、スケジュールへToDoリストを落とし込んで時間を整理する、っていうのも真似できそうである。
全データをクラウドに、っていうのはセキュリティの面から怖い気もするから、やらない気はするが、発行から10年経った今でも、参考にできる部分がある本だった。
「1時間の浪費を何とも思わない人は、まだ人生の価値を発見してはいない」
チャールズ・ダーウィン